2014年09月29日
DTM-Nの組込み 前方配線
DTM-Nでの前配線例をご紹介します
ハンダ付けのポイントは全く同じですが、配線の取り回しが変わりますのでご注意ください
結線時は予備ハンダを欠かさず行いましょう
付きづらい等の問題が激減し、基板への熱ダメージを減らせます
まずは赤いモーター(+)線の結線を行います
基板のMOTORというホワイトラインの下側に結線ポイントがあります
こんな感じで結線します
次に赤いバッテリー(+)線の結線です
今回は前方配線ですので、メカボックスの前側へ引き出します
基板中央あたりにBATTERYと記載されている大きな結線ポイントを使います
次に細い信号線を基板に結線します
GNDと記載された小さな結線ポイントを使います
右だしか左だしか、どちらでもかまいません
写真では信号線は左へ向かって結線していますので、左だしです
これらを決めるのはバッテリーとモーターをつなぐ黒いマイナス線のどこに結線するかで変わってきます
今回は全ての結線ポイントがメカボックス内に収まるようなプランです
純正では黒い線ですが、わかりやすいように青いケーブルを用意しました、これがマイナス線となります
信号線を取り付けるため、矢印の幅のどこかの被覆を剥きます
3mmほど被覆を剥き、そこへ信号線を結線します
予備ハンダがしっかり行われていると楽ちんです
これで完成です
最後に信号線の結線ポイントに熱収縮チューブ等の被覆で絶縁処理を行ってください
商品ラインナップ
DTM-N 次世代M4/HK416/SCAR専用モデル 定価17800円
DTM2 スタンダートVer2対応モデル 一部海外製取付不可 定価20000円
DTM3 次世代AK/G36系 スタンダードVer3対応 海外製品加工対応可 定価20000円
お求めはこちらから
http://www.big-out.jp/category/2/
次世代M4タイプ&スタンダードVer2 M4系
【動画】DTMセッティングビデオ
【動画】DTMのハンダ付け
ハンダ付けのポイントは全く同じですが、配線の取り回しが変わりますのでご注意ください
結線時は予備ハンダを欠かさず行いましょう
付きづらい等の問題が激減し、基板への熱ダメージを減らせます
まずは赤いモーター(+)線の結線を行います
基板のMOTORというホワイトラインの下側に結線ポイントがあります
こんな感じで結線します
次に赤いバッテリー(+)線の結線です
今回は前方配線ですので、メカボックスの前側へ引き出します
基板中央あたりにBATTERYと記載されている大きな結線ポイントを使います
次に細い信号線を基板に結線します
GNDと記載された小さな結線ポイントを使います
右だしか左だしか、どちらでもかまいません
写真では信号線は左へ向かって結線していますので、左だしです
これらを決めるのはバッテリーとモーターをつなぐ黒いマイナス線のどこに結線するかで変わってきます
今回は全ての結線ポイントがメカボックス内に収まるようなプランです
純正では黒い線ですが、わかりやすいように青いケーブルを用意しました、これがマイナス線となります
信号線を取り付けるため、矢印の幅のどこかの被覆を剥きます
3mmほど被覆を剥き、そこへ信号線を結線します
予備ハンダがしっかり行われていると楽ちんです
これで完成です
最後に信号線の結線ポイントに熱収縮チューブ等の被覆で絶縁処理を行ってください
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【動画】DTMセッティングビデオ
【動画】DTMのハンダ付け
2014年09月25日
DTM-Nにおける配線の保護
DTM-Nの組み付けチップス
今回はちょっとひと手間加えた方法をご紹介します
こちらはよくみる被覆のやぶれ、
ここがメカボックスの金属部分と触れ合うと、ショートを起こす可能性があります
ショートを起こすとDTM基板にダメージが及び、最悪故障となってしまうケースもあります
今回は長い眼でみてそういったリスクを回避するための処置をあらかじめ行います
配線を引き回す際に何点か角に強く接する部分があります
これらを熱収縮チューブで補強し、2重のガードを施します
加工後に痛むのは追加した被覆部分だけになりますので
今後のメンテナンスではそれらを張り替えるだけで済みます
補強は以下写真の部分に施工します
DTM基板から下側に向かうコーナーに1つ
メカボックスネジを避ける為に曲がるコーナーに1つ
最後にベベルギヤ下側を経由して後ろ側に出た部分に1つです
ベベル下以外は配線が2本通っていますので、それぞれ被覆をかぶせます
配線の厚みが増しますのでメカボックスが閉まりづらくなります
1度何も組まずにこの状態でメカボックスを閉じビスを締め付けることで型どりをします
こうすることで、組み付け時の浮き上がりを防ぎ、他の部品に異常がある際に気づきやすくなります
追加する被覆はスミチューブC等の耐久性と復元性能が高い熱収縮チューブをおススメします
このように伸ばしても使えますので、コネクターや複数の配線をまとめる際にも役立ちます
傷がついても熱を加えると復元する優秀なチューブです
次世代M4系の後方配線を分解するときにネックとなる、ストックチューブ付け根の配線
ロックリングで削られて、線が露出している個体をみますが、こういった部分への施工も有効かと思います
商品ラインナップ
DTM-N 次世代M4/HK416/SCAR専用モデル 定価17800円
DTM2 スタンダートVer2対応モデル 一部海外製取付不可 定価20000円
DTM3 次世代AK/G36系 スタンダードVer3対応 海外製品加工対応可 定価20000円
スミチューブC 赤&青セット 定価300円
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次世代M4タイプ&スタンダードVer2 M4系
【動画】DTMセッティングビデオ
【動画】DTMのハンダ付け
今回はちょっとひと手間加えた方法をご紹介します
こちらはよくみる被覆のやぶれ、
ここがメカボックスの金属部分と触れ合うと、ショートを起こす可能性があります
ショートを起こすとDTM基板にダメージが及び、最悪故障となってしまうケースもあります
今回は長い眼でみてそういったリスクを回避するための処置をあらかじめ行います
配線を引き回す際に何点か角に強く接する部分があります
これらを熱収縮チューブで補強し、2重のガードを施します
加工後に痛むのは追加した被覆部分だけになりますので
今後のメンテナンスではそれらを張り替えるだけで済みます
補強は以下写真の部分に施工します
DTM基板から下側に向かうコーナーに1つ
メカボックスネジを避ける為に曲がるコーナーに1つ
最後にベベルギヤ下側を経由して後ろ側に出た部分に1つです
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配線の厚みが増しますのでメカボックスが閉まりづらくなります
1度何も組まずにこの状態でメカボックスを閉じビスを締め付けることで型どりをします
こうすることで、組み付け時の浮き上がりを防ぎ、他の部品に異常がある際に気づきやすくなります
追加する被覆はスミチューブC等の耐久性と復元性能が高い熱収縮チューブをおススメします
このように伸ばしても使えますので、コネクターや複数の配線をまとめる際にも役立ちます
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【動画】DTMセッティングビデオ
【動画】DTMのハンダ付け
2014年09月24日
DTM-Nでのトリガー調整キット取り付け
今回はDTM-Nでの付属品となるトリガーストローク調整パーツの組み付け工程をご紹介します
まずこちらがそのアイテム
ちっちゃいですね・・・
これをトリガーとメカボックスに瞬間接着剤を使って取り付けます
脱脂を充分に行わないと衝撃で剥がれてしまうことがありますので
充分な脱脂作業を欠かさないでください
まずはトリガーへの取り付け準備
写真のマーキングされた部分へ取り付けますので、ヤスリ等で足付けを行います
足付けは表面の黒い色が剥がれる程度でかまいません
トリガーとチップの両方を充分に脱脂し瞬間接着剤で取り付けます
コツとしては、トリガー側にある段差からはみ出ないように取り付けてください
特に写真より左側に飛び出すと、セレクタープレートと干渉し、動作不良の原因となります
そしてくれぐれも接着剤の塗りすぎには注意してください
このままではすぐ剥がれてしまいますので硬化時間を待ちます
アルテコ等の瞬間硬化剤をスプレーするとこの時間を短縮できます
続いてメカボックス側へのチップの取り付け準備にうつります
写真の場所に接着しますがここで注意点
チップ上側のリブに接着剤がついてしまった場合は、拭き取るか、硬化後カッター等で削り落としてください
接着剤が邪魔をしてセレクタープレートの動きを妨げてしまうためです
これらのチップは剥離してメカボックスの中に入ると故障の原因となります
トリガーストロークがいつもより増えたと感じたら、チップの脱落を疑ってください
また、これらの部品はプラ板等でも代用できますので、いろいろ試してみるといいかもしれません
トリガー用チップ寸法 : 厚さ2mm 横7mm 縦2mm
メカボックス用チップ寸法 : 厚さ2mm 横4mm 縦2mm
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まずこちらがそのアイテム
ちっちゃいですね・・・
これをトリガーとメカボックスに瞬間接着剤を使って取り付けます
脱脂を充分に行わないと衝撃で剥がれてしまうことがありますので
充分な脱脂作業を欠かさないでください
まずはトリガーへの取り付け準備
写真のマーキングされた部分へ取り付けますので、ヤスリ等で足付けを行います
足付けは表面の黒い色が剥がれる程度でかまいません
トリガーとチップの両方を充分に脱脂し瞬間接着剤で取り付けます
コツとしては、トリガー側にある段差からはみ出ないように取り付けてください
特に写真より左側に飛び出すと、セレクタープレートと干渉し、動作不良の原因となります
そしてくれぐれも接着剤の塗りすぎには注意してください
このままではすぐ剥がれてしまいますので硬化時間を待ちます
アルテコ等の瞬間硬化剤をスプレーするとこの時間を短縮できます
続いてメカボックス側へのチップの取り付け準備にうつります
写真の場所に接着しますがここで注意点
チップ上側のリブに接着剤がついてしまった場合は、拭き取るか、硬化後カッター等で削り落としてください
接着剤が邪魔をしてセレクタープレートの動きを妨げてしまうためです
これらのチップは剥離してメカボックスの中に入ると故障の原因となります
トリガーストロークがいつもより増えたと感じたら、チップの脱落を疑ってください
また、これらの部品はプラ板等でも代用できますので、いろいろ試してみるといいかもしれません
トリガー用チップ寸法 : 厚さ2mm 横7mm 縦2mm
メカボックス用チップ寸法 : 厚さ2mm 横4mm 縦2mm
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【動画】DTMセッティングビデオ
【動画】DTMのハンダ付け
2014年09月20日
DTM-Nの組込み その4 (後方配線)
DTM-N組込みの最終パートです
後方に引き回された細い信号線と、バッテリー&モーターをつないでいる黒い(-)線を結線します
今回はカッターナイフを使いますので、怪我に注意してください
※作業の前に
この線はバッテリーからモーターをつなぐ黒い線のどこにつけても問題ありません
例えばバッテリーのコネクター付近でもOKですし、モーターの端子に直接結線しても大丈夫です
今回は一番邪魔になりにくく、なおかつフレーム内に隠れるポイントに結線する方法をご紹介します
それでは作業に移りましょう
まずは信号線と黒(-)線を仮組みし、ハンダ付けするポイントを決めます
マジック等で線をひいておくとわかりやすいかもしれません
※写真ではハンダ線のあたりで結線しようとしています
そこにあわせて信号線をカット!!
ちょっと余裕をもってカットすることをおすすめします
被覆を2mmほど剥き、信号線へ予備ハンダを行います
配線にハンダが染みこみ、ちょっとハンダが余るくらいがベストです
続いてカッターナイフ等で黒い(-)線の結線ポイントの被覆を削ります
こんな感じで中の線を露出させます
※写真では3mmほど被覆を削っています
そこに予備ハンダを行います、ハンダが線に染みこんだことを確認できればOKです
染みこんでいないと、表面に軽くついただけとなり、簡単に剥がれてしまいます
次に結線に移ります
こんな感じで溶着させてください
最後に絶縁の為にビニールテープや熱収縮チューブで保護してください
ここまででDTMの取り付けは完了です
メカボックス内の部品を組込み作業終了となります
次回はトリガーストローク調整チップの取り付け工程をご紹介したいと思います
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後方に引き回された細い信号線と、バッテリー&モーターをつないでいる黒い(-)線を結線します
今回はカッターナイフを使いますので、怪我に注意してください
※作業の前に
この線はバッテリーからモーターをつなぐ黒い線のどこにつけても問題ありません
例えばバッテリーのコネクター付近でもOKですし、モーターの端子に直接結線しても大丈夫です
今回は一番邪魔になりにくく、なおかつフレーム内に隠れるポイントに結線する方法をご紹介します
それでは作業に移りましょう
まずは信号線と黒(-)線を仮組みし、ハンダ付けするポイントを決めます
マジック等で線をひいておくとわかりやすいかもしれません
※写真ではハンダ線のあたりで結線しようとしています
そこにあわせて信号線をカット!!
ちょっと余裕をもってカットすることをおすすめします
被覆を2mmほど剥き、信号線へ予備ハンダを行います
配線にハンダが染みこみ、ちょっとハンダが余るくらいがベストです
続いてカッターナイフ等で黒い(-)線の結線ポイントの被覆を削ります
こんな感じで中の線を露出させます
※写真では3mmほど被覆を削っています
そこに予備ハンダを行います、ハンダが線に染みこんだことを確認できればOKです
染みこんでいないと、表面に軽くついただけとなり、簡単に剥がれてしまいます
次に結線に移ります
こんな感じで溶着させてください
最後に絶縁の為にビニールテープや熱収縮チューブで保護してください
ここまででDTMの取り付けは完了です
メカボックス内の部品を組込み作業終了となります
次回はトリガーストローク調整チップの取り付け工程をご紹介したいと思います
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【動画】DTMのハンダ付け
2014年09月19日
DTM-Nの組込み その3 (後方配線)
前回に引き続きハンダ付けの工程
今回はメインケーブルの2本を結線します
スイッチからモーターへ行く赤い(+)線と
同じくスイッチからバッテリーへ向かう赤い(+)線をDTMに結線します
まずは配線に予備ハンダを行います
ある程度ハンダがついている場合は、ハンダを足さず
一度加熱して溶けやすい状態にしておいてください
それでは早速つけてみましょう
まずはバッテリーへ向かう赤い(+)線をハンダ付けします
※配線が熱をもちます、やけどにご注意ください
基板にホワイトラインでBATTERYと書かれている上の部分が結線ポイントです
こんな感じでコテをあて、基板側と配線側の両方が溶けて結合したことを確認してください
次に同じ要領でモーターに向かう赤い(+)線に結線します
ホワイトラインでMOTORと記載されている下に中型の結線ポイントがあります
こんな感じでOKです
次は配線の取り回しです
通常の配線の取り回し例(後方配線例)
これでDTM基板に行うハンダ付けは終了になります
残すは信号線とバッテリーの黒い(-)線の結線のみとなりました
商品ラインナップ
DTM-N 次世代M4/HK416/SCAR専用モデル 定価17800円
DTM2 スタンダートVer2対応モデル 一部海外製取付不可 定価20000円
DTM3 次世代AK/G36系 スタンダードVer3対応 海外製品加工対応可 定価20000円
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次世代M4タイプ&スタンダードVer2 M4系
【動画】DTMセッティングビデオ
【動画】DTMのハンダ付け
今回はメインケーブルの2本を結線します
スイッチからモーターへ行く赤い(+)線と
同じくスイッチからバッテリーへ向かう赤い(+)線をDTMに結線します
まずは配線に予備ハンダを行います
ある程度ハンダがついている場合は、ハンダを足さず
一度加熱して溶けやすい状態にしておいてください
それでは早速つけてみましょう
まずはバッテリーへ向かう赤い(+)線をハンダ付けします
※配線が熱をもちます、やけどにご注意ください
基板にホワイトラインでBATTERYと書かれている上の部分が結線ポイントです
こんな感じでコテをあて、基板側と配線側の両方が溶けて結合したことを確認してください
次に同じ要領でモーターに向かう赤い(+)線に結線します
ホワイトラインでMOTORと記載されている下に中型の結線ポイントがあります
こんな感じでOKです
次は配線の取り回しです
通常の配線の取り回し例(後方配線例)
これでDTM基板に行うハンダ付けは終了になります
残すは信号線とバッテリーの黒い(-)線の結線のみとなりました
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【動画】DTMのハンダ付け
2014年09月17日
DTM-Nの組込み その2 (後方配線)
今回はハンダ付けのパートです
細かい電子部品がいっぱいですが、恐れることはありません
慣れると純正スイッチよりも楽かもしれません
まずは付属している細い信号線を接続する準備です
2mmほど被覆を剥いて、先端に予備半田をつけておきます
基板上にホワイトラインでGNDと書いてある部分に小さなハンダ付けポイントが設けられています
ここにハンダ付けするわけですが、角度に注意!!
トリガーピンの穴を避けるようにつけましょう
その後ベベルギヤの下側を経由して後方へ引き出しておきます
信号線はこの後ハンダ付けされるバッテリー(+)線の下側を通ることになります
続いてメインケーブルの結線準備です
まずは基板のBATTERYと記載された上側部分に予備半田をおこないます
小さな穴が開いていて、余分なハンダを吸い取り、接続強度を稼いでくれます
このようにハンダゴテを当てながらハンダを流し込んでも問題ありません
しかしここが苦手な人も多いことでしょう
そんなひとはこうしてみることをおススメします
あらかじめハンダゴテに多めのハンダをつけておき、このまま接続部分に乗せてみてください
穴が開いた部分にハンダが流れていくと思います
MOTORと記載されている下の部分にも予備半田をおこないます
上記と同じ手順でOKです
純正配線で例えますとこのあと赤い線を2本結線することになります
次回はいよいよメインケーブルの接続です
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細かい電子部品がいっぱいですが、恐れることはありません
慣れると純正スイッチよりも楽かもしれません
まずは付属している細い信号線を接続する準備です
2mmほど被覆を剥いて、先端に予備半田をつけておきます
基板上にホワイトラインでGNDと書いてある部分に小さなハンダ付けポイントが設けられています
ここにハンダ付けするわけですが、角度に注意!!
トリガーピンの穴を避けるようにつけましょう
その後ベベルギヤの下側を経由して後方へ引き出しておきます
信号線はこの後ハンダ付けされるバッテリー(+)線の下側を通ることになります
続いてメインケーブルの結線準備です
まずは基板のBATTERYと記載された上側部分に予備半田をおこないます
小さな穴が開いていて、余分なハンダを吸い取り、接続強度を稼いでくれます
このようにハンダゴテを当てながらハンダを流し込んでも問題ありません
しかしここが苦手な人も多いことでしょう
そんなひとはこうしてみることをおススメします
あらかじめハンダゴテに多めのハンダをつけておき、このまま接続部分に乗せてみてください
穴が開いた部分にハンダが流れていくと思います
MOTORと記載されている下の部分にも予備半田をおこないます
上記と同じ手順でOKです
純正配線で例えますとこのあと赤い線を2本結線することになります
次回はいよいよメインケーブルの接続です
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【動画】DTMセッティングビデオ
【動画】DTMのハンダ付け
2014年09月16日
DTM-Nの組込み その1
DTM-N(次世代M4&SCARシリーズ用)の組込みをご紹介していきます
まずは各スイッチのチェックからはじめましょう
下の写真をご覧ください
4つのスイッチがしっかりと取り付けられているかをご確認ください
これらのスイッチは横からの力に非常に弱い構造となっています
これから組み込むにあたって何度か危ないポイントが出てきますので
くれぐれもご注意ください
次に裏面です
黒い樹脂テープが貼り付けられていることを確認してください(旧ロットでは透明な茶色テープでした)
これは絶縁の為についているものなので絶対剥がさないでください
他に異物が付着しているか等を確認し、何もなければ組み込みに移ります
まずはDTMをメカボックスへ固定する作業です
実はこの段階、数ある工程の中で一番故障が出やすいパートです
もちろん正しい方法で取り付ければなんの問題もございません
カットオフレバーを持ち上げながら、DTM基板を取り付けます
指で軽くもち上げる程度で大丈夫です
これにはカットオフレバースイッチの破損を防ぐ目的があります
次に持ち上げていたカットオフレバーをそっと戻します
カットオフレバーがDTMのスイッチを押していることを確認できたら次の工程へ
DTM基板をネジで固定します
非常に簡単な作業ですが、ここでも注意点
赤く塗りつぶした部分がしっかり入るかどうか、これを見守りながら締め付けてください
しっかりと収まれば次回ご紹介するハンダ付け(結線)の工程へ移ります
対応しているネジ、以下の×印のタイプはDTMに適していませんのでご注意ください
カットオフレバーを持ち上げずに組み込もうとすると・・・・
この状況でちょっとでも押したらスイッチが折れてしまいます
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まずは各スイッチのチェックからはじめましょう
下の写真をご覧ください
4つのスイッチがしっかりと取り付けられているかをご確認ください
これらのスイッチは横からの力に非常に弱い構造となっています
これから組み込むにあたって何度か危ないポイントが出てきますので
くれぐれもご注意ください
次に裏面です
黒い樹脂テープが貼り付けられていることを確認してください(旧ロットでは透明な茶色テープでした)
これは絶縁の為についているものなので絶対剥がさないでください
他に異物が付着しているか等を確認し、何もなければ組み込みに移ります
まずはDTMをメカボックスへ固定する作業です
実はこの段階、数ある工程の中で一番故障が出やすいパートです
もちろん正しい方法で取り付ければなんの問題もございません
カットオフレバーを持ち上げながら、DTM基板を取り付けます
指で軽くもち上げる程度で大丈夫です
これにはカットオフレバースイッチの破損を防ぐ目的があります
次に持ち上げていたカットオフレバーをそっと戻します
カットオフレバーがDTMのスイッチを押していることを確認できたら次の工程へ
DTM基板をネジで固定します
非常に簡単な作業ですが、ここでも注意点
赤く塗りつぶした部分がしっかり入るかどうか、これを見守りながら締め付けてください
しっかりと収まれば次回ご紹介するハンダ付け(結線)の工程へ移ります
対応しているネジ、以下の×印のタイプはDTMに適していませんのでご注意ください
カットオフレバーを持ち上げずに組み込もうとすると・・・・
この状況でちょっとでも押したらスイッチが折れてしまいます
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DTM3 次世代AK/G36系 スタンダードVer3対応 海外製品加工対応可 定価20000円
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【動画】DTMセッティングビデオ
【動画】DTMのハンダ付け
2014年09月13日
スプリング組み込み時の注意点
DTM搭載機における注意点
※よくあるお問い合わせ
DTMを搭載することによって初速の変動はおこりません
これはエアを放出する機能をもつ部品に対して、電子的介入を一切おこなっていない為です
様々な部品から信号を得る為に複数のスイッチを備えていますが
コントロールする為にDTMの直接介入がおこなわれるパーツはモーターのみとなります
まずはメインスプリングについてです
今回は選定を誤り、故障をまねく可能性があるケースをご紹介します
レートにつきましては国内店舗で一般的に出回っている1J規制値内の製品に対応しています
※組み合わせによっては規制値を上回る場合がありますのでくれぐれもご注意ください
続いてスプリングの長さについて触れたいとおもいます
上の写真ですが、上から
旧世代メカボックス用強化スプリング
次世代M4用強化スプリング
次世代M4用純正スプリング(ウェイトひっかけ部分はカット済み)
ご覧のとおり、これだけ長さが違います
スプリング自体は圧縮することで全長が短くなりますが、自由長というものが存在します
そのスプリングが動ける幅=自由長です
ですので、それを超えて圧縮することはできません
今回は次世代M4用の純正アッセンブリを使ってご説明させていただきます
以下の写真をご覧ください
次世代M4用純正スプリングを圧縮した状態です
スプリングガイドとピストンがキッチリと触れ合うまで引けています(傾けているのでちょっと浮いてます;)
この後、ピストンは開放されて打撃の工程に移ります
その時点で信号を受け取りDTMは電力の供給をストップし、1工程を認識します
次に、旧世代メカボックス用の強化スプリングを奥まで圧縮してみます
スプリングガイドとピストンの間に、縮んだバネが見えています
この状態では機械的にロックがかかり、ピストンをリリースポイントまで引けません
機械的に引けない状態にもかかわらず、DTMは電力を供給し続けます
結果的に基板に負荷がかかり、熱から起こる破損につながります
これらの圧縮に関わる部品は様々なメーカーからリリースされていますが
しっかりとストロークができるスプリング選びをおススメします
今ではベアリングや初速調整用のスペーサー等、いろいろなアイテムが販売されています
一度こうして圧縮してみるといいかもしれませんね
正しく組み込めば、DTMの故障のリスクは大きく減らせます
※テスト時、くれぐれもスプリングのパィ~ン・・・にはご注意ください
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DTM2 スタンダートVer2対応モデル 一部海外製取付不可 定価20000円
DTM3 次世代AK/G36系 スタンダードVer3対応 海外製品加工対応可 定価20000円
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※よくあるお問い合わせ
DTMを搭載することによって初速の変動はおこりません
これはエアを放出する機能をもつ部品に対して、電子的介入を一切おこなっていない為です
様々な部品から信号を得る為に複数のスイッチを備えていますが
コントロールする為にDTMの直接介入がおこなわれるパーツはモーターのみとなります
まずはメインスプリングについてです
今回は選定を誤り、故障をまねく可能性があるケースをご紹介します
レートにつきましては国内店舗で一般的に出回っている1J規制値内の製品に対応しています
※組み合わせによっては規制値を上回る場合がありますのでくれぐれもご注意ください
続いてスプリングの長さについて触れたいとおもいます
上の写真ですが、上から
旧世代メカボックス用強化スプリング
次世代M4用強化スプリング
次世代M4用純正スプリング(ウェイトひっかけ部分はカット済み)
ご覧のとおり、これだけ長さが違います
スプリング自体は圧縮することで全長が短くなりますが、自由長というものが存在します
そのスプリングが動ける幅=自由長です
ですので、それを超えて圧縮することはできません
今回は次世代M4用の純正アッセンブリを使ってご説明させていただきます
以下の写真をご覧ください
次世代M4用純正スプリングを圧縮した状態です
スプリングガイドとピストンがキッチリと触れ合うまで引けています(傾けているのでちょっと浮いてます;)
この後、ピストンは開放されて打撃の工程に移ります
その時点で信号を受け取りDTMは電力の供給をストップし、1工程を認識します
次に、旧世代メカボックス用の強化スプリングを奥まで圧縮してみます
スプリングガイドとピストンの間に、縮んだバネが見えています
この状態では機械的にロックがかかり、ピストンをリリースポイントまで引けません
機械的に引けない状態にもかかわらず、DTMは電力を供給し続けます
結果的に基板に負荷がかかり、熱から起こる破損につながります
これらの圧縮に関わる部品は様々なメーカーからリリースされていますが
しっかりとストロークができるスプリング選びをおススメします
今ではベアリングや初速調整用のスペーサー等、いろいろなアイテムが販売されています
一度こうして圧縮してみるといいかもしれませんね
正しく組み込めば、DTMの故障のリスクは大きく減らせます
※テスト時、くれぐれもスプリングのパィ~ン・・・にはご注意ください
DTM-N 次世代M4/HK416/SCAR専用モデル 定価17800円
DTM2 スタンダートVer2対応モデル 一部海外製取付不可 定価20000円
DTM3 次世代AK/G36系 スタンダードVer3対応 海外製品加工対応可 定価20000円
お求めはこちらから
http://www.big-out.jp/category/2/
2014年09月13日
ご紹介
まずは商品のご紹介をさせていただきたいと思います
DTMは従来型の純正スイッチと置き換えることで、さまざまな追加機能をあたえる電子制御ユニットです
トリガーを1プッシュでピストンを1往復という信号を送ることで、より確実な動作が可能になりました
付属する機能として、以下の設定がメカボックスの分解なしで行えます
■射撃モード
【2段階】フル/バーストモード切替え
【無段階】ピストンリリースプログラム
■セッティングモード
【2段階】電圧設定機能
【8段階】ピストン停止位置コントロール
【8段階】バーストコントロール
【4段階】サイクルコントロール
【6段階】擬似リアルカウントシステム ※DTM2&DTM3のみ搭載
【8段階】モーターブレーキコントロール ※DTM2&DTM3のみ搭載
【2段階】セレクタースイッチ入れ替え機能 ※DTM3のみ搭載
設定はバッテリーのON/OFFとトリガーのON/OFF/長引きの動作を組み合わせて行います
取り付けや設定につきましては、下記の動画を参考にしてください
商品ラインナップ
DTM-N 次世代M4/HK416/SCAR専用モデル 定価17800円
DTM2 スタンダートVer2対応モデル 一部海外製取付不可 定価20000円
DTM3 次世代AK/G36系 スタンダードVer3対応 海外製品加工対応可 定価20000円
お求めはこちらから
http://www.big-out.jp/category/2/
次世代M4タイプ&スタンダードVer2 M4系
【動画】DTMセッティングビデオ
【動画】DTMのハンダ付け
DTMは従来型の純正スイッチと置き換えることで、さまざまな追加機能をあたえる電子制御ユニットです
トリガーを1プッシュでピストンを1往復という信号を送ることで、より確実な動作が可能になりました
付属する機能として、以下の設定がメカボックスの分解なしで行えます
■射撃モード
【2段階】フル/バーストモード切替え
【無段階】ピストンリリースプログラム
■セッティングモード
【2段階】電圧設定機能
【8段階】ピストン停止位置コントロール
【8段階】バーストコントロール
【4段階】サイクルコントロール
【6段階】擬似リアルカウントシステム ※DTM2&DTM3のみ搭載
【8段階】モーターブレーキコントロール ※DTM2&DTM3のみ搭載
【2段階】セレクタースイッチ入れ替え機能 ※DTM3のみ搭載
設定はバッテリーのON/OFFとトリガーのON/OFF/長引きの動作を組み合わせて行います
取り付けや設定につきましては、下記の動画を参考にしてください
商品ラインナップ
DTM-N 次世代M4/HK416/SCAR専用モデル 定価17800円
DTM2 スタンダートVer2対応モデル 一部海外製取付不可 定価20000円
DTM3 次世代AK/G36系 スタンダードVer3対応 海外製品加工対応可 定価20000円
お求めはこちらから
http://www.big-out.jp/category/2/
次世代M4タイプ&スタンダードVer2 M4系
【動画】DTMセッティングビデオ
【動画】DTMのハンダ付け
Posted by Miy@sun at
01:47
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2014年09月13日
ごあいさつ
Big-Outの店舗2階にある製造現場から、生の声をお届けするためにブログを開設しました
こちらでは、入荷情報や組み込みに関するHow to
DTM搭載機の性能を向上させるうえでのちょっとしたチップスなど
ユーザーの皆様にご報告できればと思います
こちらでは、入荷情報や組み込みに関するHow to
DTM搭載機の性能を向上させるうえでのちょっとしたチップスなど
ユーザーの皆様にご報告できればと思います
Posted by Miy@sun at
00:54
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